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Pivot Tokyo Workationを株式会社ベストインクラスプロデューサーズと共催しました!

ツアーテーマなる、今回のプログラムテーマは「Global Marketing & Innovation: 世界のマーケティングを知り、イノベーションの視点を持とう。」として、米国在住のグローバルマーケター、大柴ひさみ氏をゲストスピーカーに迎えたほか、海外事例から見える市場の傾向をディスカッションするセッションなどを実施しました。

-Pivot Tokyo Workationとは?
ホテルステイ型のショートセッションプログラムです。参加者へは、ホテルの客室がプライベートリモートオフィスとして提供されるほか、滞在中にはディスカッションを中心にしたショートセッションが実施されます。

今回のワーケーションのキーワードは“Global”と“Innovation”。この2つの視点で、インプットとアウトプットが同時にできるセッションは組めないだろうか?というのが、我々とBICPチームとの狙いでした。特に、国外への渡航が引き続き規制される中、海外カンファレンスに出席したときのような新鮮なインプット、そしてその場で出会った人たちとのオフサイトで議論したときのような、盛り上がるアウトプットの場を実現したい、というのがこのワーケーションプログラムでの目標でした。

-どのように実施されたのか?
ホテルステイ型、の名の通り、過ごし方はホテルに宿泊するのと全く同じ。1日目の13:00には参加者の皆様が会場に集まり、プライベートリモートオフィスとして提供される客室にチェックインしました。

その後は、2回のセッションが各ツアーパーソナリティ(モデレーター/スピーカー)によってリモートで開催され、1日目の夜には“ビジネス版Zoom飲み”として、Remote Meet-Upを実施。ドリンクも片手に更にリラックスした雰囲気で、1日目のセッションで感じたことや、アイデアを共有するブレイクアウトセッションを実施しました。
翌日の朝に開催されたラップアップセッションでは、テーマにも含まれる“Innovation”を、普段のビジネスや発想法に取り入れるにはどうしたらいいか?をまとめました。1泊2日と短い時間ながらも、各セッション白熱した議論が交わされました。

Pivot Tokyo Workationでは、仕事をするいつもの環境から少し離れて、リフレッシュすることと、共に参加する方同士のインプット&アウトプットによって刺激を得ることの両立を目指しているプログラムです。今回は全体で15名の参加となり、少人数だからこそ会話できる“ここだけの話”が出来る環境を作ることができ、かつBICPさんのリードによる充実したコンテンツ展開ができた回となりました。

-実施セッションサマリー

「見えないものを見るチカラ、思考のイノベーション」
オープニングセッションには、米国在住の大柴ひさみさんをゲストスピーカーにセッションを実施。をテーマにしたこのセッションでは、ミレニアル世代やZ世代の傾向を皮切りに、人の思考やインプットの偏りをなくすにはどうしたらいいか、そもそも何故偏りを減らすべきなのか、といった内容が展開されました。本セッションのキーワードは“直感”だったのではないかと思います。「どんなにAI、機械学習が進んでも、人の“直感”に勝るものはない。直感の示すところは、その人がどれだけ多角的なインプットをしてきたか、経験を積んできたかということが導き出すもの」という言葉は、普段からインプット&アウトプットを強く意識している参加者、そして我々にもハッとさせられるものがありました。

「そのDXは上手くいくのか?〜サステナビリティの視点から、DXを思考してみる〜」
BICPメンバーからのメインセッションには、スピーカーとして株式会社ベストインクラスプロデューサーズの菅 恭一さんが登壇。これまで、海外カンファレンスにも足を伸ばして参加してきたり、プライベートでも年に1回は必ず海外旅行をするという菅さんですが、このセッションでは海外事例にフォーカスを当てた話が多く取り上げました。テーマにもある通り、サステイナブルなビジネスを実現するためのDXはどのように取り込まれているかを紹介いただき、自分たちのビジネスにとって必要な、“手段”としてのDXはどのようなものかを考える良いきっかけとなるセッションだったのではないかと思います。

「マーケティングの変革に「意志」のチカラを。〜現状の外を目指すマーケターへ〜」
2日目の朝には、BICPメンバーより堀 昌之さんからラップアップセッションを展開。各セッションのサマリーに加えて、各参加者から出たキーワードや、感想までもが含まれたラップアップセッションは、思考の振り返りとして、そしてこのWorkationで時間を共にした参加者同士の結束をより強くする機会となっていたと思います。特に1日目はインプットの時間もさることながら、夜のRemote Meet-Upなども含めて、参加者同士で会話する時間を豊富にもつことができたため、参加者が1日で受ける情報量はかなりの量だったと思いますが、このラップアップセッションを通して思考を整理できたという人も少なくないのではないでしょうか。

同じ場所に集い、同じ時間を共有する。これまでのイベントでは、当たり前に出来ていたことを、今この時代だからこそ出来る新しい価値は何か?と考えたときに、このPivot Tokyo Workation w/ BICPは新たな人の出会い方、集い方に繋がったのではないかと思っています。

改めて、共催パートナーの株式会社ベストインクラスプロデューサーズの皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

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