INTERVIEW

現役ビットコインFXトレーダーに聞く、仮想通貨の今とこれから

一時、一斉を風靡したビットコイン。果たして今はどのように取引をされているのでしょうか?仮想通貨の現状と、今後の仮想通貨は“お金”の中でどのような立ち位置になっていくのか、ビットコインFXトレーダーの Ryu 氏に話を伺いました。

スピーカープロフィール

Ryu

 
1996年生まれ23歳、日本人と中国人のハーフ。
早稲田大学法学部在学中
2017年北京大学留学中にビットコインFXトレードを始め、
学生生活を送りながら毎月100万円以上の利益を安定的に出し続けている学生トレーダー。
最高月利1,500%、最高日利1,000%の記録を持つ。
2019年、全国で開催されたビットコインFXトレーダー養成セミナーに講師として登壇。
2020年6月、初の著書である「1万円から始められるビットコインFX」発売。
無料オンラインサロン「Ryu Traders Club」主宰 ( https://bit.ly/2AxYfq5 )
ビットコインFXトレーダーとして実績をあげるRyu氏。彼が”貨幣”や”仮想通貨”をどう考えているのか。
まずは、自己紹介をお願いいたします。
Ryuです。僕は現在、ビットコイン FX トレードやっている現役の大学生です。早稲田大学に通っています。ビットコインバブルだった頃にちょうど北京大学に留学していました。中国語を学ぶつもりだったのですが、ビットコインにハマってしまい、トレードの勉強により多くの時間を使うようになりました。そこから色々と試行錯誤していきながら独学で学び現在はビットコイントレードで生計を立てています。先月「1万円から始められるビットコインFX」という書籍も出しました。
一世を風靡したビットコインですが、その現状はどうなっているのでしょうか?
ビットコインバブル、いわゆる仮想通貨バブルでどんどん価格が上がっていた時期に比べると、やはり参加者は少なくなってきています。バブルの時に暴落したり、ICOの流行りから投資した人が損をしたというケースが多いので、全体的に参加者は減ってきています。ビットコインに関しては、 FXという観点からは、ボラティリティ(値動きの幅)が大きいので根強い人気があり、現在でもそこに魅力を感じて参入する人は増えていると感じます。

ビットコイン FX トレードで成果をあげられる人とそうでない人の違いは何ですか?
僕は、独学でトレードしています。ビットコイントレードでは、そもそもの考え方が違うかなと思います。ほとんどの場合、トレード分析で利益を上げるためには、チャートの上がるか下がるかがわかれば、稼げると思ってる方が多いと思います。僕も以前はそう思い、チャート分析で上がるか下がるかっていうのを分析することに力を注いでいました。ですが、上がるか下がるかの分析だけをしていては、やはり稼ぐことは結構難しいです。100%分析を予測できる人はいません。そのことからも、 上がるか下がるかの分析の技術というよりかは、正しい損切りの方法、資金管理の方法、そして対応力というのがとても大事になってきます。この辺りの知識を勉強しようという意識が初心者の人はあまりなく、それを知らないまままずは分析から、という風になるので結局勝てないのだと思います。
仮想通貨の認識やお金の考えはどう変わっていくと思いますか
正直に話しますと、仮想通貨が現在使われている円やドルなどの通常の通貨にとってかわることは、厳しいと僕は思っています。時々、家電量販店などでビットコインで買い物ができるところもあると思いますが、ビットコインはやはりボラティリティが激しいので、法定通貨として扱われるのは少々厳しいかなと思います。仮想通貨は、金などと同じような金融商品のような位置づけになってきているかなと感じます。
北京大学に留学していた時に感じたのは、中国ではキャッシュレス がすごく進んでいて、ほとんど現金を見ることはありませんでした。ピッとかざすだけですぐに送金できたりと仮想通貨と比べると送金スピードも速いです。仮想通貨のボラティリティの幅も考慮すると、通常の紙幣には勝てないかなと考えています。仮想通貨は、支払いに使うというよりも、トレードなどで使う投資の対象にますますなるのではと考えています。

インタビュー動画

あとがき

私自身にとって、あまり仮想通貨の取引自体は馴染みのないものでしたが、現役トレーダーでかつ実績をしっかりあげているRyuさんにお話しを伺うことで、どのような姿勢で取引に向き合っているか、というのを知れたのは大きな収穫でした。
ペースを崩さず、目の前のことに対してどのような判断を下すかということを常々されているんだな、というのを感じると共に、私たちの生活を取り巻く、様々な“お金”の形を考える機会をいただいたような気がします。

インタビュアープロフィール

わたえり/渡部 瑛理果(Erika Watanabe)

Pivot Tokyo 2020 ゼネラルマネージャー
1992年生まれ、千葉県出身。通称 わたえり。上智大学経済学部を卒業後、2015年に博報堂入社。営業職として外資クライアントを中心に担当したのち、TBWA\HAKUHODOへ出向。コミュニケーション領域のプロジェクトマネジメントに従事。2020年7月より、Pivot Tokyo株式会社に所属。現在は、Pivot Tokyo 2020のメディア運営・コンテンツ制作をはじめ、グローバルコミュニティの日本誘致、企画運営を担う。

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